都会で働く家庭医のつぶやき

大阪の診療所や中小病院で働く総合診療医です。少しでも多くの人に家庭医の仕事内容や考え方を知ってもらうために広報しています。大学の外にいるからこそできる研究があるをモットーに、気になったことを書いていきます。

タッチデバイスの今後を考えてみる

僕の使ってる携帯はタッチスクリーンなんですが、どうも使いづらい。

文字を打つ気になれないんですよね。


ハードキーボードもついてるんですが、そんなもん立ちながら使いません!
やっぱ、携帯は片手でしか操作しません!

この問題点を解消するには触感フィードバックしかないと思います。
ハードキーボードを打ってるようなクリック感がないと、やっぱり使い辛いです。

同じようなことを考えてる人はいっぱいいるようで、Appleはこんな特許出してますね。

iPhoneに触感フィードバックを(iPhone, Mac, E-420, E-P1のブログ)

東大ではこんな研究もしているみたいです。

東大の研究チーム、集束超音波で「見えない物体」の感触を実現(WIRED VISION)

どちらも早く実用化して欲しいですね。

超音波での触感フィードバックとAR技術(拡張現実)を駆使すると、もはやスクリーンなど必要なくなるかもしれませんね。

拡張現実技術を利用し、何をどうすればマシンを修理できるか教えてくれるゴーグルが開発中(GIGAZINE)


↑AR技術の実用例


↑AR技術を駆使したマジック